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24年9月打ち上げ、約5年かけて地球帰還目指す 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月10日、フランス国立宇宙研究所センター(CNES)と共同で、火星衛星サンプルリターンミッション(MMX)の検討に関する実施取り決めを締結した。JAXAによれば、同ミッションは2024年9月に打ち上げることを計画しており、火星圏到着は2025年8月を予定している。 火星には、フォボスとダイモスという二つの衛星があるが、現時点ではどちらをミッションの対象とするかは定まっていないものの、火星に近いなどの技術的ハードルがより高い、フォボスをベースに技術的な検討を進めていく方針だ。 2029年9月に地球への帰還を目指す計画で、同ミッションを通じて、長らく科学者の間で議論されてきた、火星衛星の起源論(捕獲小惑星説もしくは巨大衝突説)を決着させたいことのほか、火星そして地球型惑星における生命居住可能な環境の形成過程に、新たな描像を与えることなどを目指す。 さらに、火星衛星および火星表層の変遷をもたらすメカニズムを明らかにし、火星衛星を含めた"火星圏"の進化史に新たな知見を得ることも目指す。 ※写真=JAXAとCNESが火星衛星探査計画で協力協定を締結。署名するCNESのルガル総裁(左)とJAXAの奥村理事長
by wingnews
| 2017-04-11 14:25
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