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飛行体を誘導するシート開発で自律飛行に成功 電気通信大学機械知能システム学専攻の内田雅文教授が、自律飛行することが可能な魚型バルーンロボットを開発中だ。この飛行ロボットは、ヘリウムを充填したバルーンの内部に、空中を"泳ぐ"ための動きを実現するアクチュエータを備えた、いわゆる内骨格構造であることから、空中に"浮く"ということに関して、小型回転翼機、いわゆるドローンとは異なってエネルギーを消費しないことが特徴。これまでに、最大5メートルくらすの大魚の空中浮遊にも成功した。内田教授は、この魚型バルーンロボットを自律的に空中を"泳がせる"ために、飛行体誘導シートを開発した。このシートを飛行体を飛ばしたいと思うルートの地面に敷くことによって、現場で煩雑なプログラミング作業をしなくても、自律飛行することができる。内田教授によれば、「イベント会場などで飛ばしたり、広告媒体などとして活用することができるのではないか」と話す。今後、複数の魚型ロボットの自律飛行実現に向けた研究開発にも取り組む方針で、そう遠くない将来、内田教授が開発した"魚群"が、イベント会場などの空を飛ぶことになるかもしれない。
by wingnews
| 2017-05-19 14:40
| WING DAILY
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