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陸海空の救命飛行関係などの功績で 第15回国民の自衛官表彰式が10月11日に開催され、陸上自衛隊関東補給処松戸支処落下傘部、陸上自衛隊第15ヘリコプタ-隊の2部隊と、自衛隊岐阜病院の矢嶋祐一1等空佐など9名が表彰された。今回は急患空輸が9000回を超えた第15ヘリコプター隊、海自と空自の救難ヘリコプター救難員、救命医療ユニットの運用リーダーの医官と航空救命・急患輸送関連の表彰が多かった。国民の自衛官表彰はフジサンケイグループが主催、産経新聞社が主幹、航空新聞社が特別協賛する。 表彰者と受賞理由は次のとおり。 ▼陸上自衛隊関東補給処松戸支処落下傘部(代表・部長・國弘祥史1等陸佐)=創立以来62年無事故で落下傘30万個を整備、降下試験を実施、空挺団を支える。 ▼陸上自衛隊第15ヘリコプター隊(代表・隊長・古賀幹徳1等陸佐)=沖縄県、鹿児島県奄美以南の急患空輸9000回、空輸患者9500名と人命救助に多大な貢献。 ▼陸上自衛隊東部方面支援隊第102不発弾処理隊 福島章3等陸佐、中森勇2等陸尉、町島直樹陸曹長、増田雄介3等陸曹=不発弾処理のため滞在した父島で、カヤックが転覆したのを目撃、遭難者を救助した。 ▼陸上自衛隊第48普通科連隊重迫撃砲中隊 新井博文即応予備1等陸曹=会社員の傍ら即応予備自衛官として16年間訓練招集皆勤(年間30日)のうえ、射撃競技で最高点を記録。 ▼海上自衛隊第21航空群第73航空隊第73飛行隊 鳥山拓哉3等海尉=救難ヘリ搭乗員として4600飛行時間、40回の災害派遣で73名を救助。東日本大震災・津波被害では捜索に参加。 ▼海上自衛隊第2航空群第2整備補給隊 天摩譲海曹長=八戸市出身で、地元に800年続く郷土芸能「八戸えんぶり」の組の親方を務め、組の統率、運営、地域文化伝承に努め、自衛隊と地域住民の橋渡し役を務めている。 ▼自衛隊岐阜病院 矢嶋祐一1等空佐=航空自衛隊の広域医療搬送を担う空飛ぶICU「機動衛生ユニット」の現場リーダーの医師としてC-130Hに搭乗し、この6年間24回の医療搬送に参加、振動など厳しい環境と限られた医療機器の制約の中で、全て無事に搬送した。 ▼航空自衛隊航空救難団松島救難隊 藤田正吉空曹長=救難ヘリの救難員として18回の災害派遣出動し、危険な現場で多くの人命救助を実施した。また、医療機器をヘリに持ち込めるよう規則の改正にも取り組む等空自の救難能力向上に貢献した。 ※写真1=第15回国民の自衛官表彰式は2部隊9名の自衛官・隊員が表彰された
by wingnews
| 2017-10-12 13:23
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