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深さ1.5m掘削し25センチ毎にサンプル採取見込む 月の極域探査が各国で盛り上がりをみせるなか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)も月の極域探査を検討中だ。2020年代初め頃に、ローバーを使った月の極域探査を検討している。JAXAは月極域探査ミッションの中身を詰めている段階で、今後は計画のブラッ シュ・アップを進めていく。現在想定中のミッションでは、極域で探査ローバー走行させて、地中レーダーや中性子分光計を使って面的に水を探査。水が存在しそうなところを深さ1.5メートルほど掘削し、深さ25センチ毎にサンプルを取得することを検討中だ。採取したサンプルを加熱することで、気化して質量が変化することから、何度で 質量がどのくらい変化したのかを調べることで、おおよその水の量を推定。さらに、気化したガスを質量分析計で分子量を調べることで、水か否かを調べることを考えているという。加えて、同位体比も測定することによって由来を調べ、どのような場所に水が存在するのかなど、より詳細な情報を取得することを目指す。
by wingnews
| 2017-12-15 13:45
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