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JALエンジン不具合の1例のみ、安全上トラブルは536件 国土交通省航空局がこのほどまとめた、2017年度上半期に発生した航空事故及び重大インシデントの発生の概況によると、航空事故は0件、重大インシデントは1件だった。さらに、安全上のトラブルとして514件の発生が報告された。なお、2016年度上半期 の航空事故は1件、重大インシデントは3件、安全上のトラブルは536件だった。 17年度上半期に発生した重大インシデントは、9月5日に日本航空(JAL)の羽田発ニューヨーク行便(JL006便)で起こった「発動機の破損」に準ずる事態として認定された1件のみ。JL006便は羽田空港C滑走路から離陸する際、左側エンジン「GE90-115B」に不具合発生を示す計器表示があったため、緊急事態を宣言して引き返し、同空港のA滑走路に着陸。離陸で使用したC滑走路では、付近の芝から白煙が発生したため消火活動を実施したほか、エンジンの部品などが散乱していたため、清掃及び点検のために1時間47分にわたって閉鎖された。同事案は、破片が発動機のケースを貫通する「発動機の破損」に準ずる事態だったため、重大インシデントに該当するとされた。同事案は現在 も、運輸安全委員会によって調査が続けられている。 安全上のトラブル536件の内訳をみると、機材不具合が182件、ヒューマンエラー関連が174件、回避操作が99件、発動機の異物吸引による損傷が9件、部品脱落が4件、危険 物の誤輸送等(危険物の漏洩含む)が17件、その他が29件だった。
by wingnews
| 2018-01-17 13:13
| WING DAILY
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