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10年後に部品・コンポーネント輸出額を倍増へ 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は来年度から、ベンチャー企業等による宇宙部品やコンポーネントを開発することを支援する方針を固めた。その基本計画によれば、宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業として、2018年度から2021年度までの4年間実施する。これにより、アウトプット目標として助成終了後、3年経過後の時点で実用化達成率を30%以上とし、宇宙用部品・コンポーネントに関する海外依存率の低減に貢献することを目指す。ちなみに助成期間は一件あたり3年以内とし、1件あたり年間 2000万円以内を助成。助成率は3分の2以内とする方針だ。さらに、アウトカム目標として、日本の宇宙用部品・コンポーネントの産業競争力を強化すると共に、10年後を目処に達成を目指す指標 として部品・コンポーネント単体での輸出額を、現在の160億円 から320億円にすることを目標に据えた。
by wingnews
| 2018-03-15 13:11
| WING DAILY
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