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ETDも紹介、先進保安機器導入進む中注目高まる 2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を前に、国が「テロに強い空港」の実現を目指して高度な保安検査機器の導入を推進する中、航空・空港保安関係者の間で、先進的な保安検査機器を導入するための検討が進められている。先に報じたように、航空局ではミリ波などを使用する先進的なボディスキャナーの導入を2019年までに主要30空港で完了する予定。さらに、国内では初となる保安検査場へのETD(蒸留痕跡物等利用爆発物検査装置)導入を決定しており、2018年度入り後にも、羽田空港で実証実験を開始する計画だ。 こうした中、防災装備品・機材などの老舗メーカーであり、保安検査機器の輸入代理販売でも豊富な実績を持つ帝国繊維が、ボディスキャナーやETDなどの新製品の内覧会を3月上旬に都内で開催した。 公開されたボディスキャナ「R&S QPS201」(ローデ&シュワルツ製)は、2017年末にリリースされた新製品で、日本での実物公開は初。製品について説明した帝国繊維取締役・防災開発部部長の片野恭秀氏によると、他社製品などと比べて検知に必要な時間が大きく短縮化されたことから、「スループットの大幅な向上と、それに伴って誤報率が非常に低くなっている点が特徴」だという。さらに、小型化により従来ほど設置スペースを必要としなくなったなどの利点もある。 ETDについては、ラピスキャム製「ITEMISER4DX」を紹介。先行モデルにおいて国内空港への豊富な導入実績を持つ帝国繊維にとって、保安検査場へのETD導入開始は、さらなる販路拡大の大きなチャンスとなりそうだ。
by wingnews
| 2018-03-19 14:24
| WING DAILY
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