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訓練スケジュール遅れで見直し、安全運航を優先 エアアジア・ジャパンは1月30日、就航路線としてすでに発表していた中部-新千歳線および、中部-台北(桃園)線について、就航時期の後倒しを決定した。予定通りなら同社は、今年1・2月ごろに新千歳線就航をもって商業運航を再スタートし、3-5月ごろには国際線として台北線就航を計画していたが、その予定がずれ込むかたちだ。 エアアジア・ジャパンは現在、拠点とする中部国際空港で運航開始に向けてスタッフが訓練を行っているところ。このたびの就航予定変更は、同社によると訓練スケジュールの遅れによるもので、安全運航を遂行するため、準備のためのスケジュールを見直す。新たな計画は作成中だとして、具体的な日程などは発表していない。しかし、計画自体を大幅に変更するのではなく、あくまで運航開始時期をわずかに遅らせる変更にとどめる考え。 WING DAILY 2017年01月31日号(火曜日)第3706号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★エアアジア・ジャパン、新千歳・台北線計画を後倒し 訓練スケジュール遅れで見直し、安全運航を優先 <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★航空局、ヤクーツク航空の運送事業許可 ユジノサハリンスク-成田を週2便で ★成田、16年方面別出国者は太平洋線が3%増 羽田米国線開設も新規拡大で増加 ★米国の入国規制、ANA・JALとも対象者断る方針 ★テラドローン、豪州に拠点設立、初の海外進出 自由な環境で独自技術リリース、日本等への横展開睨む ★テラドローン、愛知県にドローン測量の支社設立 CIM・i-Constructionに対応 ★エンルート、モバイルクリエイトとドローンで提携 製造・AI開発で協業、「大分をドローン事業の一大拠点に」 ★全日空商事、限定スパークリングワイン第3弾発売 <航空工業/宇宙関連ニュース>------------------------------ ★JAXA、宇宙ゴミ実験用テザー伸展せず エンドマス放出を再試行、状況把握中 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★空自、グアムでの日米豪共同訓練準備開始 戦闘機、輸送機など多数機を派遣、総合的な訓練に参加 ★空自、東南アジア各国空軍と部隊交流 U-4、KC-767が2カ国ずつ寄航 ★陸自、「アイアンフィスト」訓練を米で開始 西部方面隊が米海兵隊との島嶼防衛実動訓練 <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★ボーイング、KC-46Aの第3次契約15機等を受注 総額21億ドル、量産機は今年後半から納入へ ★エアバス、ドイツに新型A400M初号機納入 自衛システム、空挺降下能力など向上 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★ターキッシュエア、ギニア・コナクリ線開設 週2便で運航、世界120カ国目の新規就航 ★カンタス、A380型機専用の格納庫を開設 ロサンゼルス国際空港に、整備の効率化実現 <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★HIS、ロボット事業本格化へ専門会社設立 上海・台湾のホテルマネジメント参入しノウハウ活用も ……HIS店舗、将来はスタッフの8割をロボットに ……「変なホテル」2軒目の舞浜でも新たな試み ……東京・九州で開発体制を構築、海外進出も計画 ……マネジメントや生産性向上のコンサルも展開 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
by wingnews
| 2017-01-31 12:58
| WING DAILY
燃油価格下落で単価下落もコスト抑制で増益 ANAホールディングス(ANAHD)は1月27日、2017年3月期第3四半期決算(2016年4-12月)を発表した。主力の航空事業は国際線の事業規模拡大に伴って旅客が好調だったが、円高による外貨建て収入の減少や、燃油安による燃油サーチャージ収入額の減少などによって、売上高が前年同期比2.7%減(372億円)の1兆3317億円となった。一方で燃油価格の下落や、着実なコストマネジメントを推進したことによって、営業費用が4.1%減(507億円)の1兆2015億円に。利益ベースでは、営業利益が11.5%増(134億円)の1302億円、経常利益が10.7%増(120億円)の1242億円になり、四半期純利益が18%増(132億円)の865億円となった。営業利益、経常利益については、第3四半期として前年に続いて過去最高を更新した。 WING DAILY 2017年01月30日号(月曜日)第3705号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★ANAHD第3四半期、売上減も営利・経常で過去最高 燃油価格下落で単価下落もコスト抑制で増益 ……航空事業、単価減少で売上2.2%減、営利2.5%増 ……国際線はサーチャージ減など単価11%減少 ……国内線は供給抑えつつも旅客増加、進む需給適合 ……貨物事業、フレイター供給抑え単価回復へ ……その他航空、バニラ低調も5.9%増収 ……航空関連の営利90億円、旅行事業は利益減に ……17年3月期見通し見直しせず、売上げ1兆7400億円 ★米国の7カ国入国制限、航空各社も対応苦慮 JALは米入管に事前照会、ANAは通常通り <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★NAA大塚取締役、成田の中国発着規制インバ増の「重し」 外国人過去最高も全国比で差、路線拡大に意欲 ……カーフュー緩和対応で、防音体験ハウス設置 ……対話型説明会、1月時点で636人参加 ★関空2タミビル国際線オープン、香港発便が早朝に到着 スマートレーン導入で「保安検査スムーズになった」 ★ヤマト、羽田クロノゲートに3Dプリンター 国内初の3Dプリント・配送サービス開始へ ★NAA、訪日向けアプリ配信&無料SIMカード配布 タクシー配車、観光アクティビティ手配など可能に ★仙台空港発着のガイド付「松島・平泉直行バス」運行 東北のインバウンド需要開拓めざす ★日本空港ビル、訪日向けに「着物カバー付日本酒」発売 羽田・成田限定、豊島屋本店・アイマックスと連携 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★木更津に米MV-22が本日到着 2月1日から定期機体整備開始 ★海自、パキスタン海軍と共同訓練 <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★アリアン、ソユーズでスペイン衛星打上げ 通信静止衛星ヒスパサット36W-1 ★トマホークの可動目標攻撃試験を実施 2発の発射試験に艦上で飛行計画作成 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★ベトナム航空、年間搭乗客数19%増の2060万人 ★チャイナエアライン、台北市内チェックイン開始 鉄道駅にカウンター設置、手続き時間を短縮 ★タイ国際航空、日本-タイ間の特別運賃発売 2、3月の期間限定、成田-バンコク4.4万円など <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★トラベルリスクマップ 2017、渡航リスク高まる 企業団体の3割が旅程変更、5割が費用増額 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
by wingnews
| 2017-01-30 19:41
| WING DAILY
燃油価格下落で単価下落もコスト抑制で増益 ANAホールディングス(ANAHD)は1月27日、2017年3月期第3四半期決算(2016年4-12月)を発表した。主力の航空事業は国際線の事業規模拡大に伴って旅客が好調だったが、円高による外貨建て収入の減少や、燃油安による燃油サーチャージ収入額の減少などによって、売上高が前年同期比2.7%減(372億円)の1兆3317億円となった。一方で燃油価格の下落や、着実なコストマネジメントを推進したことによって、営業費用が4.1%減(507億円)の1兆2015億円に。利益ベースでは、営業利益が11.5%増(134億円)の1302億円、経常利益が10.7%増(120億円)の1242億円になり、四半期純利益が18%増(132億円)の865億円となった。営業利益、経常利益については、第3四半期として前年に続いて過去最高を更新した。 WING DAILY 2017年01月30日号(月曜日)第3705号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★ANAHD第3四半期、売上減も営利・経常で過去最高 燃油価格下落で単価下落もコスト抑制で増益 ……航空事業、単価減少で売上2.2%減、営利2.5%増 ……国際線はサーチャージ減など単価11%減少 ……国内線は供給抑えつつも旅客増加、進む需給適合 ……貨物事業、フレイター供給抑え単価回復へ ……その他航空、バニラ低調も5.9%増収 ……航空関連の営利90億円、旅行事業は利益減に ……17年3月期見通し見直しせず、売上げ1兆7400億円 ★米国の7カ国入国制限、航空各社も対応苦慮 JALは米入管に事前照会、ANAは通常通り <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★NAA大塚取締役、成田の中国発着規制インバ増の「重し」 外国人過去最高も全国比で差、路線拡大に意欲 ……カーフュー緩和対応で、防音体験ハウス設置 ……対話型説明会、1月時点で636人参加 ★関空2タミビル国際線オープン、香港発便が早朝に到着 スマートレーン導入で「保安検査スムーズになった」 ★ヤマト、羽田クロノゲートに3Dプリンター 国内初の3Dプリント・配送サービス開始へ ★NAA、訪日向けアプリ配信&無料SIMカード配布 タクシー配車、観光アクティビティ手配など可能に ★仙台空港発着のガイド付「松島・平泉直行バス」運行 東北のインバウンド需要開拓めざす ★日本空港ビル、訪日向けに「着物カバー付日本酒」発売 羽田・成田限定、豊島屋本店・アイマックスと連携 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★木更津に米MV-22が本日到着 2月1日から定期機体整備開始 ★海自、パキスタン海軍と共同訓練 <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★アリアン、ソユーズでスペイン衛星打上げ 通信静止衛星ヒスパサット36W-1 ★トマホークの可動目標攻撃試験を実施 2発の発射試験に艦上で飛行計画作成 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★ベトナム航空、年間搭乗客数19%増の2060万人 ★チャイナエアライン、台北市内チェックイン開始 鉄道駅にカウンター設置、手続き時間を短縮 ★タイ国際航空、日本-タイ間の特別運賃発売 2、3月の期間限定、成田-バンコク4.4万円など <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★トラベルリスクマップ 2017、渡航リスク高まる 企業団体の3割が旅程変更、5割が費用増額 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
by wingnews
| 2017-01-30 19:41
| WING DAILY
15年198件減の1769件、16年1-9月はさらに低下 航空局は1月26日、第15回目の「鳥衝突防止対策検討会」を開き、バードストライク発生の調査・分析として、2015年の発生状況、および2016年1-9月発生状況の速報値を公開した。2015年に発生したバードストライクは前年よりも198件少ない1769件で、航空機の損傷事案が18件減の45件、ニアミスが1件少ない638件となって、離着陸回数が247万1586回と、前年より3万6608回増えたにもかかわらず、発生件数自体が減少。さらに2016年1-9月の速報値を見ると、衝突件数が前年同期よりも103件減の1144件、航空機損傷事案が8件減の21件となって、鳥衝突の発生は減少傾向で推移していることが分かった。 WING DAILY 2017年01月27日号(金曜日)第3704号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★15-16年バードストライク発生は減少傾向へ 15年198件減の1769件、16年1-9月はさらに低下 ………能登でドローンを用いたバードパトロール ………産業としても期待、より綿密なデータ収集が重要 ………那覇コアジサシ発生に注意、羽田防除強化に効果 <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★成田16年実績、航空旅客数が3900万人突破 過去最高更新、国際線外国人客は1300万人超に ………国際線、外国人旅客数が日本人客数超え ………暦年ベースで初、訪日需要が全体を牽引 ………国内線旅客数、初の700万人大台突破 ………発着回数、5年連続で過去最高更新 ………新規就航・新路線・増便など相次ぎ ★成田12月実績、単月で旅客数が過去最高更新 外国人旅客数は15%増と牽引、日本人も5%増 ★政府、20年4000万人へCIQ体制整備を強化 17年度はCIQで510人、観光立国で88人増員 ★バニラ、3~9人同時予約で最大3割引の「みんなで割」 2月就航の成田-セブ/関西線含む計6路線対象 ★JJP、モバイル搭乗券利用者にガストのクーポン贈呈 ★JAL、バレンタインデー企画「羽田で縁結び」実施 ★SFJ、往復航空券やフレンチ食事券当たるキャンペーン 夏期ダイヤのチケット購入者を対象に ★新設の関空2タミ(国際線)にキッズコーナー設置 関空ロータリークラブが共用開始記念し遊具を寄贈 ★ウィラー、「イングレスバス」名古屋で運行 中部空港コースなど4行路、地域の魅力発信 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★将来BMD体制調査研究の役務を公募 モデリング&シミュレーション実績など求める ★着色発煙油の健康リスク評価へ 許容濃度に関するデータを取得 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★S7、関西-ウラジオストク線に新規就航 関西-ウラジオストク直行便は約9年ぶり <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★アウトバウンド促進協議会、需要喚起と政策提言 6方面チーム部会とマーケティングで取扱拡大を ………2月13日に設立総会、関係省庁もメンバー入り ………関心高く会員応募多数、今後増える可能性も ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
by wingnews
| 2017-01-27 13:57
| WING DAILY
ベーシックエコノミーサービスを一部導入 アメリカン航空がこのほど、オーバーヘッドビンの利用を有料にすることベーシックエコノミーの導入を決定した。ベーシックエコノミーのチケットは、基本サービスに特化したもの。シンプルなサービスで、手頃な運賃で利用できる。このチケットを利用する場合、座席下に収まる手荷物1個以外のものを搭乗口に持っていくと、通常の受託手荷物利用料(1個目25ドル、2個目35ドル)に加えて、荷物1個当たり25ドルのゲートサービス料金(3個目以上の場合、ゲートサービ ス料金はかからない)が適用される。 ベーシックエコノミーの販売開始は2月から開始。まずは米国内10市場で行われる。年内には1その他市場も販売を開始していく計画で、日本市場への導入は未定という。 WING DAILY 2017年01月26日号(木曜日)第3703号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------ ★オーバービン利用にも有料化の波? アメリカン航空のベーシックエコノミーサービス …… 機内サービス、IFEやドリンクなどは同一サービス …… 2月から販売開始、米国10市場皮切りに …… 年内にその他市場へ展開を計画 <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★JAL12月、国際旅客0.6%増、日本発需要が好調 観光・業務とも増加、海外発は米・中線で堅調 …… 国内線、供給減も各方面で旅客好調、4.5%増に ★関空暦年、近距離アジアの訪日伸び旅客2523万人に 発着も17万回超、旅客・発着ともに過去最高 …… 伊丹16年は旅客3%増1492万人に …… 単月、関空の旅客・発着は12月最高 ★JAL、ハネウェル・エアロスペースの燃料消費量分析プログラム導入 ★JAL、国内線機内Wi-Fi無料・無制限に、8月末まで スカイネクスト対象77機の改修完了を記念し ★ANA総研とヤマトHD、鹿児島県産品の販拡などで連携 県と協定、国際保冷輸送サービス・輸出支援など提供 ★トゥーエイトレフト、神戸にフライトシミュレーター施設開設 737とセスナシミュレーター、認定とらず「コミュニティづくりに」 <航空工業/宇宙関連ニュース>------------------------------ ★HAKUTO、Google Lunar XPRIZE最終フェーズに <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★情報収集衛星予算、2017年度は620億円 新規研究着手はなく、打上げは光学6号機の予定 ★H-IIAロケット33号機、3月16日打上げ 情報収集衛星レーダ5号機を搭載 <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★サフラン、ゾディアックを85億ユーロで買収へ 商品レンジ拡大、航空宇宙・防衛により注力 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★上海吉祥航空、3月に南京-新千歳開設へ <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★HTJ、新観光プロモ「ごほうび、ハワイ」発表 未経験者を誘客、構成比40%から上積みへ シニア、3世代、恋人、友人がターゲット …… プレゼン資料作成サイト、51万件の企画提案可能 …… 旅行会社と連携強化、ごほうびハワイツアー造成へ ★東京都、国際観光都市へ34億円増の320億円 17年度予算案、外客誘致・MICE予算を3割増 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
by wingnews
| 2017-01-26 13:45
| WING DAILY
商用化向けた検証実験が来月にもスタート 小型のマルチコプタータイプの無人航空システム(UAS)、いわゆるドローンが、防災・減災、インフラ点検、監視、土木、そして物流分野など、様々な産業で利用が検討されている。そうしたドローン利用を拡大していくにあたり、新たなビジネスとして注目されているのものの一つが、ドローンポートだ。 とりわけ物流分野でドローンを活用することを加速することになれば、ドローンが離発着するためのドローンポートの設置が恐らく全国的に広がっていくことも予想される。国土交通省においても、本腰を入れて物流用ドローンポートの設置に向けた検討をスタートしており、2月から大学、民間企業らがドローンポート・システムの検証実験に挑む。 この実験を行うのは、東京大学と連携したブルーイノベーション。国土交通省としても、民間企業によってドローンポートビジネスが事業化することができるよう、検討を加速していく見通しだ。果たしてドローンポートがビジネスとして稼ぐことが可能になるのか−−−。ドローンポートの開発を進めるブルーイノベーションの熊田貴之社長は、「(ドローンによるポートの)ユースケースに応じて、どのようなサービスを提供していくことになるのか、今後検討していく。いずれにしても、今年1年が勝負の年」と話すなど、ドローンポートシステムの開発と並行して、ビジネスとしてのドローンポートのあり方を煮詰めていく方針を明かした。 WING DAILY 2017年01月25日号(水曜日)第3702号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★ドローンポート・ビジネスは金を生み出せるか? 商用化向けた検証実験が来月にもスタート ………ドローンポートとはどのようなシステムか ………18年にも商用化が目標 ………如何に"稼ぐ"かは今後の検討課題 ………ユースケース応じてビジネス形態を模索 <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★中部12月、国際旅客の伸び留まり前年並み 国内旅客は増加、際・内で発着数前年割れに ★ピーチとJIG-SAW、高セキュリティのデータ管理基盤確立へ AIと分散型エッジコンピューティング基盤を使用 ★福岡空港ビルディング、2月に完全親会社設立 社長に九電・櫻木雅仁事業推進本部部長が就任 ★ANA、東京2020機体デザインコンテスト最終選考 入賞5作品から大賞を投票で決定、18年に塗装機就航 ★JALとJTA、「ダイキンオーキッド・ジェット」就航 ゴルフツアーに焦点、沖縄のスポーツ・観光を応援 ★ANA、「平成の薩長土肥連合」と連携 鹿児島・山口・高知・佐賀の観光PR、割引運賃設定 ………ウェブ・機内放送・機内誌等で4県をPR ★成田・羽田-白馬・高山バス、バスタ新宿乗継で割引 広域で連携し都心滞在確保、最大12%引き ★第5回地域航空のあり方研究会、熊本・鹿児島から聴取 ★第15回鳥衝突防止検討会が26日開催 ★セントレア、免税店に化粧品新ブランド導入 オーガニック製品の「Kiehl's」オープン <航空工業/宇宙関連ニュース>------------------------------ ★神戸製鋼、チタン合金鍛造品シャフトをIHIに量産供給 Jフォージが鍛造、GEエンジン向けに ★東京航空計器、羽田訓練所に新型訓練装置導入 小型タービン双発回転翼機用のフラスカ135型 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★Xバンド防衛通信衛星2号打上げに成功 H-IIAロケット32号機、定刻に発射、正常に分離 ★ロシアU-95爆撃機2機が日本1周飛行 日本海から東シナ海、太平洋、オホーツク海経る <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★ボーイング製2機目のABS全電化衛星が運用開始 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★春秋航空、広州-関西、大連-関西開設を3月計画 上海浦東-沖縄線も週4便で運航へ ★フィンエアー、中南米・アジア路線強化 キューバやインド・ゴア線など4都市に新規就航 ★SIA、室内装飾などのラリック社と提携合意 A380新機内のスイート・ファーストでサービス開始 <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★CIQは施設・増員・システム活用で一体整備 政府、「観光インフラ整備プログラム」策定 ………「訪日誘客支援空港」認定、国際線の誘致支援 ………地方イン・地方アウト実現、首都圏空港機能強化 ………国際クルーズ拠点整備へ、官民連携の取組推進 ………観光の制度見直し、3月上旬に多数法案提出 ★法務省発表、外国人入国者数18%増の2322万人 韓国492万人・中国390万人、ASEANと米豪上位 ………クルーズ上陸81%増の194万人、中国8割以上 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
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| 2017-01-25 16:18
| WING DAILY
最新安全適合基準満たすための設計変更で 三菱重工の宮永俊一社長兼CEOは1月23日記者会見し、開発中のMRJについて、最新の安全性適合基準を満たすため設計を変更することにし、その結果、量産初号機の引き渡し目標時期を2018年半ばから2020年半ばに変更することを正式に表明した。また、MRJ事業の推進は昨年秋からCEO直轄とし、海外からの開発、型式証明取得経験の豊富な技術者の採用を増加し、マネージャーにも採用して開発体制を強化していることを明らかにした。客先や三菱航空機出資者、製造パートナー企業、許認可当局には納入延期について説明を行っているが、宮永CEOは、今のところキャンセル等の動きはないと述べた。 ![]() ※写真=開発線表を示し、2019年中T/C取得を社内目標にと述べる宮永CEO WING DAILY 2017年01月24日号(火曜日)第3701号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------ ★三菱重工、MRJ引渡し2020年に2年延期 最新安全適合基準満たすための設計変更で ……三菱重工CEOの直轄事業に変更 ……外国人エキスパートを増加、管理職も ……飛行安全確保に電子機器配置変更 ……変更する配線2万3000本の証明が必要 ……スコープクローズでMRJ70も検討 ……新たな差別化に全社的取組み <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★航空局、16年上期の事故発生1件、重大インシ3件 トラブル報告は前年より47件増の536件に ★SKY、2月に羽田-福岡線で4往復便を追加設定 ★ADO、17年夏ダイヤから羽田-旭川線機材を大型化 女満別線も夏期繁忙期に767へ ★JAL、国際線航空券含む諸経費一元管理サービス提供 法人向け、三菱UFJニコス・マスターカードと連携 ★成田活用協、県内経済界などと圏央道活用の研究会 ★会津ラボ等、有線ドローンで風力発電設備を点検 EV車から電源供給、100時間飛行も可能 ……将来は、携帯基地局の飛行点検にも活用か ★西日本空港11月、国際旅客8.8%増と拡大継続 関西・福岡・那覇など大幅増、国内旅客も堅調 ★JAL、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に協賛 USJ新エリア「ミニオン・パーク」の新アトラクション ……2月から協賛キャンペーン、貸切利用や先行体験など ……JALマイルからスタジオ・パスへの交換可能に ★JAL、2月は岩手県のプロモーションを展開 機内食で海・山の幸提供、県産米「銀河のしずく」使用 ……自社媒体で早池峰神楽・中尊寺・月の輪酒造店などPR ……訪日向けに浄土ヶ浜・じゃじゃ麺など紹介 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★SH-60Kまとめ買い5件追加 ソーナー、赤外線探知装置など <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★DLHとAUA、欧州内路線も機内ネット接続へ 近日中に試験運用を開始、その後全機に拡大へ ★UAL「最優秀マイレージプログラム」を受賞 「太平洋線ベストエアライン」など6部門受賞 ★CCA、毎月20日からのタイムセール今年も実施 第1弾はヨーロッパ行き運賃1万5000円からなど <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★香港政府観光局、新観光キャンペーン開始 隠れた観光資源を訴求、観光訪問者2割増目指す ……女優の水原希子さんなどを「香港迷」に任命 ……街歩きや自然体験などをSNSなどでアピール ★スペイン・ベトナム・カナダ・豪・NZを強化 日旅上期、熟年最重点、上期目標5%増9万3600人 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
by wingnews
| 2017-01-24 13:07
| WING DAILY
新体制発足で防衛宇宙専属人員が日本常駐 エアバスは今年1月1日付で、これまで独立していた旅客機部門、ヘリコプター部門、防衛宇宙部門、イノベーション部門を、一つのブランド"エアバス"の下に結集した新体制をスタートさせた。これは世界的な取り組みとして進められており、もちろん、エアバス・ジャパンも例外ではない。この新体制でエアバス・ジャパン社長を兼任しつつ、エアバス全体を統括する代表に就任したステファン・ジヌー代表が本紙のインタビューに応え、「(日本市場で)防衛分野は、ほとんど入っていない分野」との認識を示しつつ、「しっかりとした準備ステップを踏んで、そこから徐々に進むべきで、我々は日本との協力について、オープンな姿勢でありたい」と話すなど、日本市場で防衛宇宙分野の市場開拓に本腰を入れて取り組みたいとの姿勢を明らかにした。事実、防衛宇宙を担当する専任の担当者を、エアバス・ジャパンに常駐することを開始しており、将来的な人員の拡充も視野に入れている様相だ。 ジヌー代表は、かつては本邦航空会社においてほとんど運航されていなかったエアバス旅客機の市場参入に成功した立役者の一人。ヘリコプターの売り込みでも、日本市場を切り開いてきた人物だ。とりわけ日本の防衛市場は日米同盟の影響もあってか、米国よりの戦略が展開されているが、エアバスが新体制の発足に伴って本腰を入れることで、風向きが変化するか−−−。ジヌー代表の今後の舵取りが注目されそうだ。 ※写真=インタビューに応えるエアバスのステファン・ジヌー日本代表 WING DAILY 2017年01月23日号(月曜日)第3700号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★エアバス・ジャパン、日本の防衛宇宙市場開拓に本腰へ 新体制発足で防衛宇宙専属人員が日本常駐 …… ひとつ屋根の下戦略でコスト減などシナジー発揮へ …… コープレート機能統合と横断的人材交流など …… 防衛宇宙分野、まずは2-3名体制で準備 …… 宇宙分野でも市場獲得狙う …… 将来の防衛大型案件見据え協力促進 …… 「真の協力関係望む」と日欧協力を訴える …… イノベーション部門設置、日本企業と繋がり加速へ …… デジタライゼーション担当と共に日本の技術発掘 …… 受注拡大した旅客機分野 …… 顧客満足度向上こそが市場で勝つ鍵 …… 2020年までに日本の空の30%がエアバス機に …… シェア50%が視界に、LCC成長がドライバー …… 成熟したヘリコプター市場、ドローン進出注視 <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★JAC、ATR42-600型機を初受領 今後3年間で9機体制、鹿児島-屋久島線など投入 ★SKY夏計画、神戸-仙台復活を正式表明 現在の1日69往復便体制から72便に拡大 ★高松空港の民間運営、第一次審査で6者から3者へ選定 競争的対話後、8月ごろに優先交渉権者を選定 ★ジェイ・エア、3月からE190でもWi-Fi無料ビデオ提供 ★成田でロボットスーツHALを試験導入 ANA/JALの旅客手荷物ハンドリング業務で ★消防庁、ヘリサット高度化検討を予算化 多数のヘリからの映像同時送受信を可能にする技術検討 …… 消防団強化用にドローン貸与 …… 偵察用飛行ロボットの開発推進も …… 福島原発事故関連の県外消防ヘリ運用を支援 ★羽田空港、定時運航ランキングで2年連続世界1位に 営OAG調査「主要空港部門」で ★JAL、東京ディズニーランドの新規イースターパレードに協賛 <航空工業/宇宙関連ニュース>------------------------------ ★ジャムコ、FAAから航空機座席用試験設備認定 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★緊急発進、3四半期末までに883回に うち644回が中国機対象で過去最高に …… 南混団が608回と256回増に …… ロ、中の艦載ヘリ領空接近も …… 中国機の日本海進出も ★Xバンド防衛通信衛星、24日午後打上げ H-IIAの32号機で午後4時44分の予定 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★エアチャイナ新日本地区支社長に馮力氏 2020年に向け日本市場での地位向上尽力 ★デルタ航空、2月発券分よりサーチャージ復活 日本ー北米3500円、日本ーハワイ2000円 ★SWR、16年年間旅客数は1.3%増の1652万人 供給増加に旅客の伸び追いつかず、利用率は減 <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★管官房長官「今年は正念場、2ケタ成長目標」 観光資源磨き「ポテンシャル一つ一つ実現を」 …… 山本地方創生相、「宿泊税」真剣に検討へ …… 石井国交相、大阪万博実現なら観光にも効果 ★観光立国推進協、観光先進国へ「行動計画」策定 訪日・国内・海外旅行振興、教育体制構築やICT推進 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
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| 2017-01-23 16:32
| WING DAILY
羽田−ホノルルは運休、成田に全便をシフト 日本航空(JAL)グループは1月19日、2017年度の路線便数計画を発表した。このなかで4月1日から、新たに羽田−ニューヨーク線をデイリー運航で開設する方針を固めた。JALは羽田−ニューヨーク線について、羽田昼間時間帯枠を活用する方針だ。羽田−ニューヨーク線には、スカイスイート(SS7)仕様の777-300ERを投入する。その一方、成田−ニューヨーク線は現在のダブルデイリーからデイリー運航へ、週7往復便減便する。ただ、成田−ニューヨーク線は現在の787-8型機から777-300ERに大型化することを計画している。 JALは3月末で新路線開設が制約された「8.10ペーパー」の呪縛から解放される。解放された第一弾の新路線開設が、ドル箱路線である羽田−ニューヨーク線となる。 また、高い人気を誇るハワイ線については、羽田−ホノルル線を運休とする。運休分は成田−ホノルル線に全便をシフトする。JALによれば、羽田−ホノルル線も利便性が高いことから、人気が高い路線だったとのこと。しかし、JALとしては日米路線に係る羽田国際線昼間枠を2枠しか保有していないことから、予てから開設要望の大きい羽田−ニューヨーク線に昼間枠を充てることとし、羽田−ホノルル線については、全便を成田に振り分けることにした。 WING DAILY 2017年01月20日号(金曜日)第3699号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★JAL、羽田-ニューヨークを羽田昼間枠で4月開設へ 成田-ニューヨークは週7往復減便も機材は大型化 …… 羽田-ホノルルは運休、成田に全便をシフト …… ホノルル線増強、成田-ホノルルは最大1日5便に …… 成田-モスクワ線増便、7-10月にはデイリー運航も …… 国内線、計8路線で期間限定の増便 …… 三沢滑走路工事で5月中旬-7月上旬に運休 ★ANA、深夜枠活用して羽田-ジャカルタ線増便へ 成田-成都線デイリー化、アジアのフルフラット化促進 …… 国内線、中部-宮古新規や岩国-那覇線を再開 …… 貨物専用は関西-上海線を増便へ <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★FDA夏ダイヤ計画、新千歳-山形線に新規就航 静岡-丘珠は毎日運航、小牧-北九州は減便へ …… JALとのコードシェアが拡大 ★IBX、仙台-福岡線を増便、3月から3往復へ ★ANAウイングス、新千歳で滑走路超える重大インシ ★「JTA創立50周年記念ウルトラ先得」設定 羽田-石垣/宮古線9500円から ★ANA、「C-3PO ANA JET」就航日を3月21日に決定 初便は羽田→鹿児島線、対象便で搭乗証明書を配布 <航空工業/宇宙関連ニュース>------------------------------ ★川崎重工、CH-47納入を累計100機達成 100機目のCH-47JAヘリを陸自ヘリ団に納入 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★陸自、海兵隊と「フォレスト・ライト」実動訓練 新潟・群馬の演習場で、オスプレイの参加も調整中 ★派遣海賊対処行動航空隊第26次要員に交代 鹿屋第1航空群主体で1月23日より出国 ★自衛隊の急患輸送、12月は47件 沖縄県要請が21件、陸自対応が26件に <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★レイセオン、SM-6ミサイル海外販売許可得る <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★JTB高橋社長、2017年「仕掛けと変革の年」 OTAと差別化へ「真の製販一体体制」構築へ …… 2016年、リアルエージェントの価値見直す …… 2017年、プラス要因にプレミアムフライデー …… 17年、真の海外旅行復活へ「打って出る」 …… 国内は鉄道の旅・訪日は底堅いが個人化へ …… 「仕掛け」新ビジネス展開へ異業種と合従連衡 …… ベンチャーとレガシーの共同出資型ファンドも …… 「変革」市場とのギャップ広がりに危機感 …… 戦略的仕入へリスクテイク・価格変動・提携 …… 法人は日本型DMOなどソリューション営業強化 …… グローバルは訪日取り込みへ「一気通貫体制」 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
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| 2017-01-20 14:14
| WING DAILY
山谷社長、トランジットターミナル成長へ期待 関西エアポートの山谷佳之社長は1月18日、関西国際空港第2ターミナルビル(国際線)の竣工式・安全祈願式後の会見で、LCC専用のターミナル2で新設した国際線施設を開業することに伴い、国内線のキャパシティも大幅に増大することに触れ、「国際線で来港した人が国内線へ乗り換えるなど、将来は国際線と国内線のトランジットターミナルとして、一般的になることも期待できる」と述べ、ターミナル2がLCCの一大拠点として成長していくことに期待感を示した。 同社は昨年4月に新関西国際空港会社から関空および伊丹空港の運営権を引き継ぎ、伸び続ける旅客の増加に対応するため、関空で第2ターミナルビル(国際線)の整備を行ってきた。今月28日には同施設を開業して、まずは従来からターミナル2を利用して来たピーチ・アビエーションが利用を開始し、3月1日からは春秋航空が利用開始を予定している。山谷社長は、関空が中心となって「空港のシステムをつくっていくことが、LCCにとって非常に重要」だとして、LCCの新しい考え方を反映し、活用しやすい空港として「新しいシステムを作り上げていく」と意欲を示した。 WING DAILY 2017年01月19日号(木曜日)第3698号 <HEADLINE NEWS>------------------------------------------
★関空第2ターミナルビル拡張でLCCの一大拠点に 山谷社長、トランジットターミナル成長へ期待 ターミナル2、キャパシティは倍以上の835万人に ゲート数10ヵ所から21ヵ所に 国内初のスマートレーン、1.5倍の早さで通過 ウォークスルー免税でフレキシブルな対応も <航空関連ニュース>----------------------------------------- ★JJP夏ダイヤ、成田-新千歳を最大9往復便/日に増便 関西-新千歳は最大3往復、成田-那覇も最大5往復化 ★航空局、事業場認定に関する一般方針一部改正へ 欧米当局と整備分野のBASA拡大に向けた措置で ★JAL沖縄線12月、搭乗率4.5ポ増の77.9% JTAは3.4ポ増の70.4%、RACは1.8ポ減 ★JAL、日本テレワーク推進賞の会長賞受賞 ★JR北海道、新千歳空港駅等で訪日客向け手荷物当日配送 ★JR北海道、LCCと連携した道東フリーパス発売 <航空工業/宇宙関連ニュース>------------------------------ ★大日本印刷、触感付与した加飾フィルム開発 自動車・航空機の内装材に、20年度に売上年間50億円 <防衛関連ニュース>----------------------------------------- ★米海兵隊F-35Bが岩国に到着 最初の2機、18日夕方に着陸 ★福田達也海将補がCTF151司令官に 3月から4ヵ月間、海賊対処国際部隊を指揮 ★海自P-3Cがアデン湾でスペインP-3Mと共同訓練 <海外メーカーニュース>------------------------------------ ★ウィールタグ、次世代737向け電動タキシー開発加速 FAAの認証取得作業開始、18年末に初号機が商用飛行 ★エンブラエル、ヴィデロー航空からE2を最大15機 <海外エアラインニュース>---------------------------------- ★河北航空、石家荘-関西線を3月開設へ ★エア タヒチ ヌイ、成田線を週3便に増便 3月29日までの期間限定で ★ニュージーランド航空、羽田線のオンライン販売開始 関空季節運航便、17年も継続運航 ★ハワイアン航空、カウアイ-ハワイ島直行便就航 ★ベトナム航空、羽田-ハノイ線にA350投入 総座席数約75%増加、需要増に対応 <旅行関連ニュース>----------------------------------------- ★JAL訪日ダイナミックパッケージを発売開始 ジャルパック、タイからスタート、安全面充実 ★ANAセールス「アカシアの大連・旅順」ツアー ANA中国就航30年、日中国交正常化45年記念 ※フェイスブック・ウイングニュース https://www.facebook.com/wingnews ※ツイッター・ウイングニュース http://twitter.com/wingnews/ ▲
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| 2017-01-19 17:24
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